マテリアリティ
ADWGグループのマテリアリティ
ADWGグループは、サステナブルな社会の実現への貢献と企業価値の向上に向けた重要な経営課題として、下記マテリアリティ4項目を特定しました。
持続可能な社会への貢献と企業価値の最大化を目指す
当社グループの主力事業である収益不動産ソリューション事業を通じた社会課題の解決を目指して、ステークホルダー(お客さま、パートナー、地域、従業員、株主・投資家)とパートナーシップを発揮して取り組んでまいります。
マテリアリティ特定のプロセス
STEP2 15項目一覧・評価マップ
- 持続的な企業価値の向上
- コーポレートガバナンスの継続強化
- コンプライアンス・リスク管理の徹底
- 働きやすい環境の構築とイノベーションに繋がる多様な人材育成・活用
- お客さま満足度の追求
- 安全・安心な商品・サービスの提供
- 不動産の再生・保全と有効活用
- 環境に配慮した商品企画
- テクノロジーの積極活用
- 地域コミュニティの活性化と共生
- 災害への対策・対応
- 地球環境の保全
- 人権の尊重
- 取引先と協働した社会貢献
- 様々なステークホルダーとの建設的・継続的な対話と協働
15項目すべてが当社を取り巻く重要な課題と認識したうえで、中長期の経営方針に基づき、マテリアリティ4項目を特定。
マテリアリティ(重要な経営課題)4項目の詳細
活かしてつなぐ不動産再生
主な取り組み方針
- 社会・環境ニーズに適した不動産の企画
- ダイバーシティ・ウェルビーイングの実装
- 不動産における環境認証の積極取得
- コミュニティ活性化に寄与する不動産企画の推進
- 再エネ・省エネ設備の導入活用と環境負荷の低い建材の活用
リスク/機会
- 社会・環境変化への対応の遅れによる、企業価値の毀損
- 社会ニーズへの不適合による、不動産価値の低下
- 社会・環境に配慮した不動産の市場価値向上
- 地域創生・活性を通じた、地域におけるプレゼンスの向上
目指す姿
- 不動産と地域社会の活性化に寄与し、ステークホルダーの期待に応える。
- 不動産の再生事業を通じて、より環境と社会にやさしい不動産へ昇華させ、循環型社会に寄与する。
SDGsへの貢献
安心と安全の提供
主な取り組み方針
- 役職員のコンプライアンス意識の徹底浸透
- 情報セキュリティ対策の強化
- 適切な修繕計画・対応による不動産機能の維持
- 不動産に関する遵法性の確認と是正の徹底
- 防災機能の整備と有事の際の迅速な対応
リスク/機会
- 信用の失墜や商品価値の毀損による業績の低迷
- 災害の激甚化と不動産の整備不十分による事故発生
- ステークホルダーニーズへの適合による信頼強化
- 災害に強い不動産の価値向上
目指す姿
- ステークホルダーとの適切なコミュニケーションを継続し、社会的信頼を構築し続ける。
- 高い防災性を備えた不動産の提供によって、安心・安全な地域社会の実現に寄与する。
SDGsへの貢献
働きがいとイノベーションの創出
主な取り組み方針
- 時代とニーズに合致した職場環境と働き方の整備及び社員の健康促進
- 心理的安全や多様性尊重が根ざす組織風土の醸成
- 研修・教育・啓発機会の充実
- CVC事業を通じた新たな価値の共創
- 会社横断的なDXの推進
リスク/機会
- 人材獲得競争の激化
- 従業員エンゲージメント・生産性の低下
- ダイバーシティ&インクルージョンによる、発想の化学変化
- 革新的な技術の探索・活用を通じた新たな事業機会の創出
SDGsへの貢献
企業価値を高めるガバナンス強化
主な取り組み方針
- 高い倫理観と徹底した法令順守に基づく事業推進
- 多角的なリスクマネジメントに基づく執行と監督
- 非財務情報を含めた開示の充実
- ステークホルダーとの積極的な対話
- 変化に対応した事業ポートフォリオの最適化
リスク/機会
- 人権問題による、レピュテーション低下や事業停滞
- コンプライアンス違反・内部統制の機能不全による、事業停滞・信用失墜
- 変化への対応力向上による、事業機会の創出と持続的な成長
- ESG投資の広がりによる資金調達手段の多様化
目指す姿
- 意思決定の迅速化と透明性向上を図り、社会・環境変化に柔軟に対応していくことをもって企業の持続性を高め、あらゆるステークホルダーの期待に応える。
- 人権尊重を含めたコンプライアンス意識の高い組織風土を醸成し、ステークホルダーから信頼を獲得し続ける。
SDGsへの貢献
サステナビリティ推進体制