日本画賞
東京藝術大学と提携し、
価値を創出
JAPANESE PAINTING
AWARD
ABOUT
『日本画』賞の3つの特徴
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39歳までを対象として
2年間継続支援東京藝術大学美術学部を卒業又は同大学大学院美術研究科を修了した39歳以下の日本画創作活動を継続的に行っている方の中から、しかるべき審査手続きを経て大賞1名、特別賞1名を選出します。
(対象は「作品」ではなく「人」)大賞は賞金50万円/翌年に活動支援金25万円、特別賞は賞金30万円/翌年に活動支援金15万円を授与、2年間にわたって創作活動を継続支援します。 -
「日本画」の定義を柔軟に設定
日本画の定義や境界線は比較的曖昧であると言われております。
そこで、日本画の優れた作家を輩出している同大学美術学部 美術研究科の日本画研究室・デザイン研究室・保存修復日本画研究室から推薦された方が創作する作品を、本賞では「 」付きで「日本画」と呼ぶものと定義いたしました。 -
ADワークスグループ
『日本画』展への出品また各受賞者には「ADワークスグループ『日本画』展」に出品する権利を付与します。
活動のための資金的支援のみならず、発表の場を合わせて提供するという趣旨です。
なぜ日本画なのか
ADWGグループは、前身が渋沢栄一も設立に関わった染物事業者(明治19年 青木染工場)であり、その技術を積極的に海外展開するなど、日本文化の一端を担った経緯があります。
そうした流れに鑑み、日本文化の伝統継承に寄与するべく、まずは日本画というジャンルを選択したものです。
AWARD
『日本画』賞受賞者紹介
2025年 AWARD
大賞受賞:
山田 雄貴 氏
YUKI YAMADA
東京藝術大学では博士課程までを学生として、またその後は非常勤講師として、多くのことを経験させてもらいました。ここで学んだことをベースに今後も活動に励んでいきたいと思っております。それができるのもこのような栄誉ある賞をいただけるおかげであり、大変ありがたく思っております。平良志季(たいら・しき)氏素敵な賞を頂戴し、ありがとうございます。東京藝術大学では先生方や先輩方に多くの支援をしていただきました。おかげで、ここまで活動してまいることができたので、これからは私ができる限りのことを、後輩に返せるよう邁進してまいります。
PROFILE
生年月日
1989年6月4日
学歴
2014年3月
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2016年3月
同大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻
日本画研究分野修了
2019年3月
同大学大学院博士後期課程美術専攻
日本画研究領域修了
大学での専攻
日本画
卒業・修了後の活動
修了後、東京藝術大学日本画研究室にて、19年~教育研究助手22年~非常勤講師(テクニカルインストラクター)として勤める。日本美術院での発表を中心に、全国百貨店や画廊での展覧会を開催している。
創作の基本方針
幼少期から博物館の化石や標本に興味があり、時を超えて存在を表すかたちとして絵画の中に表現している。
受賞歴
2017年
第22回松柏美術館花鳥画展大賞受賞
2017年
第32回有芽の会法務大臣賞受賞
2020年
第75回春の院展奨励賞受賞
個展
2022年
山田雄貴展−存在のかたち−
(大丸心斎橋店、松坂屋上野店)
2022年
山田雄貴展−静寂の煌き−(日本橋三越本店)
2023年
「更生保護」表紙絵による山田雄貴作品展
(銀座・ナカジマアート)
2024年
山田雄貴日本画展−まぼろしの色−
(岡山天満屋、福山天満屋)
大賞受賞:
平良 志季 氏
SHIKI TAIRA
素敵な賞を頂戴し、ありがとうございます。東京藝術大学では先生方や先輩方に多くの支援をしていただきました。おかげで、ここまで活動してまいることができたので、これからは私ができる限りのことを、後輩に返せるよう邁進してまいります。
PROFILE
生年月日
1990年3月30日
学歴
2013年3月
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2015年3月
同大学大学院美術研究科修士課程
デザイン専攻デザイン研究分野描画装飾研究室修了
大学での専攻
デザイン科
卒業・修了後の活動
個展・グループ展など
創作の基本方針
主に目に見えない世界を研究制作発表しています。
個展・出展
2017年
池袋西武本店
2021年
個展/アートフェア東京
2023年
個展/大和百貨店富山
2024年
佐藤美術館/個展・可笑異界
2024年 AWARD
大賞受賞:
川﨑 麻央 氏
MAO KAWASAKI
神話など抽象的で捉えどころの無いテーマに挑戦しはじめてもうすぐ10年。作風は様々に変化していきましたが、未だ興味が尽きません。このような節目に賞をいただき、前進する力をいただいているようで大変有り難く思います。引き続き精進して参る所存です。
PROFILE
生年月日
1987年7月27日
学歴
2012年3月
東京藝術大学美術学部日本画専攻卒業
2014年3月
同大学大学院美術研究科絵画専攻
日本画研究分野修了
2017年3月
同大学大学院博士後期課程美術専攻
日本画研究領域修了
大学での専攻
日本画
卒業・修了後の活動
修了後、東京藝術大学日本画研究室にて助手・非常勤講師(テクニカルインストラクター)として務める。
日本美術院での発表を中心に、画廊や百貨店での創作活動を展開している。
創作の基本方針
日本神話や民話など土着的なものに興味があり、出身地島根県西部の里神楽や、こどもの頃の思い出をテーマに描く。
受賞歴
2020年
第75回春の院展「国来、国来」
春季展賞・郁夫賞・足立美術館賞
2020年
再興第105回院展「白兎予祝」
奨励賞・天心記念茨城賞
2022年
再興第107回院展「音楽室は根の国」
日本美術院賞・東京都知事賞
2024年
第79回春の院展「鐘泥棒」外務大臣賞
個展
2020年
川﨑麻央日本画展・神遊び(西武池袋本店)
2021年
川﨑麻央日本画展・ウブスナ(一畑百貨店)
2022年
川﨑麻央更生保護表紙絵原画展(阪神梅田本店)
2023年
川﨑麻央日本画展・いつもあなたと(西武池袋本店)
大賞受賞:
安原 成美 氏
SHIGEMI YASUHARA
私は大学院で習得した伝統的な日本画の技法をさらに研鑽を積むとともに、現代の人々の感覚でも目新しいものとして受け入れられる日本画を生み出そうと試行錯誤をしてきました。そうした私の創作活動に、「日本画」賞を授与していただき大変光栄に思いますし、今後の制作の励みになります。生涯にわたり日本画の道を追求していきたいと思います。
PROFILE
生年月日
1984年8月28日
学歴
2010年3月
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2012年3月
同大学大学院美術研究科文化財保存学専攻、
保存修復日本画研究領域修了
2018年3月
同大学大学院美術研究科文化財保存学専攻、
保存修復日本画研究領域博士後期課程修了、
博士号取得
大学での専攻
学部:日本画/修士・博士:文化財保存学
卒業・修了後の活動
日本画の創作活動を中心としながら、文化財の復元活動や寺社に収める仏画や仏像彩色も行っている。
また、海外での展示や講演活動にも積極的に取り組んでいる。
創作の基本方針
1000年以上の世界的にも稀有な長い歴史をもつ日本画の技法と素材をしっかりと受け継ぎながら、現在の日本の風土と
融合した新鮮な感覚の日本画を目指している。
受賞歴
2008年
安宅賞(東京藝術大学)受賞
2011年
卒業制作奨励賞(東京医科歯科大学教養部)受賞
2015年
平山郁夫奨学金(東京藝術大学)受賞
2016年
野村美術賞受賞、修了作品東京藝術大学収蔵、平山郁夫文化芸術賞受賞
2019年
Seed山種美術館日本画アワード2019大賞受賞
個展・出展
2018年5月
個展(靖山画廊)
2018年11月
個展(仙台三越)
2019年6月
個展(Galerie48、仏リヨン)
2019年12月
個展(Hideharu Fukasaku
Gallery Roppongi)
2020年5月
個展(京阪百貨店、守屋店)
2020年8月
個展(日本橋三越本店)
2021年4月
個展(靖山画廊、東京)
2023年 AWARD
大賞受賞:
長澤 耕平 氏
KOHEI NAGASAWA
もちろん私自身にとっては大変ありがたいお話ですし、日本画の素材・材料に対してもご支援のお気持ちがおありと聞き、日本画の世界にとっても良いご縁になったらいいなという気持ちでいます。今後とも創作に邁進し精進していきたいと思っています。
PROFILE
生年月日
1985年11月11日
学歴
2010年3月
東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
2012年3月
同大学大学院美術研究科絵画専攻
日本画研究分野修了
2015年3月
同大学院博士後期課程美術専攻
日本画研究領域修了
大学での専攻
日本画
卒業・修了後の活動
東京藝大日本画研究室で助手・非常勤講師として後進の指導にあたる傍ら、創画展への出品、全国での個展・グループ展
など創作活動を展開している。
創作の基本方針
都市の風景を中心に道々の草花なども描いている。
画面の中に「世界」が描けているかどうかを大切にしている。
受賞歴
2012年
修了制作東京藝術大学買い上げ
2015年
野村美術賞博士修了制作
東京藝術大学大学美術館収蔵
2018年
第7回東山魁夷記念日経日本画大賞展入選
2019,2020,2022年
創画会賞
個展
2014,2016年
ギャラリー広岡美術
2019,2022年
日本橋三越本店美術サロン
2019年
西武池袋本店アートスペース
2021年
そごう横浜店美術画廊
大賞受賞:
加藤 ゆわ 氏
YUWA KATO
私の作品はアクリルガッシュで描いており、伝統的な日本画とは違うものです。そういった自分のスタイルがひとつの「日本画」のあり方として認めていただけたことは、私の制作人生において大きな意味のあることであり、大変嬉しく思っております。
PROFILE
生年月日
1984年10月16日
学歴
2007年3月
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2011年3月
同大学大学院美術研究科デザイン専攻
描画装飾研究室(中島千波研究室)修了
大学での専攻
学部:デザイン修士:デザイン(描画・装飾)
卒業・修了後の活動
修了後、2014年まで同大学の教育研究助手を務める。主に日常的な女性の姿をモチーフとして描く。
画廊や百貨店、アートフェアを中心に作品を発表。
創作の基本方針
日常に取材し、生々しくお茶目、そして美しい女性を描く。見立て、言葉遊びなどを交えて愉しいものを目指す。
無駄なものは極力描かず、線は統制のとれた端正なものにする。
受賞歴
メトロ文化財団優秀賞(修了制作)
個展・出展
2010年
「加藤ゆわ洋画展」77gallery(東京)
2012年
「加藤ゆわ洋画展」(松坂屋名古屋本店)
2013年
「日本画加藤ゆわ新作展ことばあそび、そのた」
77gallery(東京)
2015年
「クレパス誕生90年記念特別展
―加藤ゆわキュートに描くクレパス画―」
サクラアートミュージアム(東京)
2022年
「加藤ゆわ個展たべしゃべりよそおいなまめく」
高島屋日本橋本店美術画廊X